SM S6シングル 最高&最終2059 ステロガブ展開
はじめまして。ウーパといいます。
SM最終シーズンではシングルレート初めての2000超え、最高&最終2059を達成することができました。遅くなりましたが記念に構築記事を公開します。
以下常体。
【使用パーティ】
【コンセプト】
ステロガブ展開。ガブリアスでステロを撒き場を整えた後、裏のアタッカー2匹を通していく。
【個別解説】
ようき さめはだ
努力値:H44 A52 B156 D4 S252
実数値:189-157-135-×-106-169
がんせきふうじ / みがわり / ステルスロック / ほえる
HB:みがわり後(HP75%)に特化ミミッキュのじゃれつく確定耐え
みがわりが陽気A252霊獣ランドロスのとんぼがえり確定耐え
ステロ撒き性能に特化したガブリアス。ほぼ全試合初手に出した。みがわりはキノコのほうし、やどりぎのタネを始めとした補助技透かし、ミミッキュのZ透かし等で役に立った。また、みがわりを貼ることでランドロスの後攻とんぼがえりから高速アタッカーに繋ぐ動きを許さないのが非常に強力であった。タイプ一致技を両方切ったが、役割上この構成で特に問題なかった。読まれない技構成であるため、序盤から相手を撹乱させ優位に立つことができた。
テッカグヤ @ハガネZ
おくびょう ビーストブースト
努力値:H20 B4 C252 D4 S228
実数値:175-×-124-159-122-121
ラスターカノン / エアスラッシュ / だいもんじ / ボディパージ
S:2↑でスカーフ最速カプ・テテフ抜き、1↑で最速110族抜き(メガメタグロス等)
主にテテフやランドロス、マンムーあたりを起点にして全抜きを狙う。持ち前の耐性・耐久から幅広い範囲を強引に起点にできる点が良い。相手にテテフがいる場合はカグヤを選出しておかないと3タテされたりする。ヒードランとロトムには絶対勝てないが、それ以外は積んでしまえば割と倒せるので困ったらとりあえず選出していた。上からのエアスラは強かった。
バシャーモ @いのちのたま
おくびょう かそく
努力値:H28 C252 S228
実数値:159-112-90-162-90-141
だいもんじ / めざめるパワー氷 / きあいだま / まもる
S:準速ドリュウズ抜き
ポリゴン2が重すぎたので採用。めざ氷の威力を重視してメガではなく珠特殊バシャーモにした。一致技は命中不安こそあれ膝すかしやキングシールドなどの面倒な択を考慮しなくて良いので使いやすかった。きあいだまは気合で当てていた。両刀にしてとびひざげりorばかぢからを採用した方が良いことにシーズン終了後に気づいた。
おくびょう サイコメイカー
努力値:H12 B12 C252 D4 S228
実数値:147-×-97-182-136-158
サイコキネシス / ムーンフォース /きあいだま / 10まんボルト
S:最速ランドロス抜き
ステロを撒いた後上から高火力サイキネを押し付けるだけ。選出誘導力が高く、バシャやギャラの起点にできる鋼を呼べる点が良かった。メガゲンミミッキュ対面でテテフを無理やり後投げして皮をはがすギリギリのプレイングを何度も行った。サイキネを連打するだけで勝てた試合も多く、改めてスペックの高さを感じた。
ギャラドス @メガストーン
ようき いかく→かたやぶり
努力値:H4 AS252
実数値(メガ前):171-177-99-×-120-146
実数値(メガ後):171-207-129-×-150-146
5匹のアタッカーのうち最初に採用したポケモン。ステロ+1舞たきのぼりorじしんで広範囲のポケモンを落とせ、一致弱点も耐えうる耐久が魅力的だった。挑発により重めなカバルドン、テッカグヤを起点にできる点が強かった。ミミッキュで止まらない積みエースとして採用したが、ABミミッキュに何度も止められたので信用度がどんどん下がっていった。受けループ系統に対してはゲンガーとともに活躍してくれた。
ゲンガー @メガストーン
おくびょう のろわれボディ→かげふみ
努力値:B4 CS252
実数値(メガ後):135-63-101-222-115-200
シャドーボール / ヘドロばくだん / きあいだま / めざめるパワー氷
上からの高火力で相手を一掃していく。使っていて一番楽しかった。ステロ込みでほとんどのポケモンを倒せるので、シーズン終盤はメガゲンをいかに通すかを考えた選出とプレイングをしていた。スカーフ持ちには弱いので裏でケアが必要。かげふみを忘れて交換読み行動を何度もしてしまった。
【基本選出】
初手ガブリアス + メガ(ギャラorゲンガー) + 刺さっているポケモン
ギャラが非メガでも使えそうな場合は2メガ選出もしていた。
【重いポケモン】
こちらのガブリアスが1回しか行動できず、ステロか岩封のどちらかしかできないのが辛い。
・中〜高速スカーフ持ち(ウツロイド、霊獣ボルトロス、カプ・コケコ等)
ギャラやカグヤが積んだ後でも上を取られてしまうので厳しい。
・トリルパーティ
見ての通り受けポケモンがいないため、トリルを決められると相手エースにサクッと3タテされてしまう。
【おわりに】
受けポケモンを採用したくない謎のこだわりから非常に前のめりなパーティになってしまいましたが、そこそこの結果を出せたので満足しています。ステロ展開の強さを改めて確認できたので今後も考察を続けていきたいと思います。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
今後不定期に記事を書いていくのでまた読んで下さると幸いです。
USMレートも楽しんでいきましょう。それでは・。・v